
GIFT for others Vol.3 奥田萌氏講演会
総合的な探究の時間「ギフト」第3回講演会が6月5日(金)に開催されました。
今回の講演者は、北海道でNPO法人理事長と2つの株式会社代表取締役社長を務める奥田萌氏。理事長を務める認定NPO法人北海道こどもホスピスプロジェクトは、治療前後の子どもと家族の居場所「くまさんち」、アウトドア活動、病院訪問ワークショップを軸に活動しています。
こどもホスピス活動は、病気の子どもと家族の今この時間を大切にする活動。「私たちが大事にしているのは、やりたいことがあるけれど我慢している子どもたちの声をしっかり聴くということです」。その声を医師や専門職の人の協力を得てカタチにするのが奥田氏の役割です。自分に資格がなくても、さまざまな人の力を集めて目指す世界を実現するという「GIFT」のあり方を奥田氏は示してくださいました。「私の『GIFT』は特別な資格でもすごい才能でもありません。得意なことは人の話を聴くこと、それを無視しない、それをカタチにするということです」。
そして奥田氏は生徒に3つのことを伝えてくださいました。
① 「なんか気になる」という気持ちを大切にする
② 失敗してもそこで終わらせない
③ 自分を大切にできる人はきっと誰かも大切にできる
大学受験の失敗、父親の死、転職、起業、そしてこどもホスピス活動との出会い。奥田氏の半生を通じた生徒へのメッセージで、講演会は終了しました。
「正しい道を探すより選んだ道を育てていける人は、きっと強い」。








