3年生が熊本・長崎修学旅行に行ってきました
5月18日(日)から21日(水)の4日間で熊本県・長崎県に修学旅行に行ってまいりました。
1日目は羽田空港に集合し、団結式を行った後、飛行機に乗り込み熊本県に向かいました。
水前寺センターにて食事を済ませたら、水前寺成趣園、そして日本三大名城の1つである熊本城を観光しました。地震から9年、未だ修復中の崩れた石垣や工事中のエリアを見ると改めて地震の被害の大きさを感じました。
熊本県のホテルに宿泊後、2日目は阿蘇火山博物館、熊本港からフェリーに乗船し穏やかな風や波に恵まれて長崎県に上陸を果たしました。
長崎県では平和公園、爆心地公園、長崎原爆資料館を見学しました。平和記念像や原爆資料館の見学を通じて、戦争の恐ろしさ、命の尊さ、平和を願う気持ちをより知ることができました。
宿泊ホテルでは語り部の方による平和講話を聴きました。戦時中にどのような暮らしをしていたか、原爆投下の日の様子等、教科書や映像では知りえなかったことまで知ることができました。辛い話に胸が締め付けられそうになりならがも、生徒たちは一心に耳を傾けていました。講話の最後に代表生徒からのお礼の言葉と共に、3学年生徒で平和を願って折った千羽鶴を贈りました。
3日目は、日本二十六聖人記念館、自主研修を行い、4日目は、ホテルを出発後、ハウステンボスに向かいました。長崎空港にて飛行機で帰路につきました。
九州で出会った方々、そして同じ学年の仲間など、すべての縁に感謝したいと思います。
この修学旅行で得た学びやご縁を糧として今後の学校生活に励んでいきます。